第9話です!瀬野さんが倒れたところからスタートです!
オーバードーズと病院薬剤師
救急外来には、たまにオーバードーズで運ばれてくる方がいらっしゃいます。
私のいた病院では救急外来には薬剤師は常駐していなかったので、薬について調べてほしいことがあると薬剤科に連絡が入りました。薬剤師は中毒量などについて書籍で調べたり、「中毒センター」に電話して情報を得たりという対応をしていました。
救急外来での処置後、精神科病棟はなかったので、そのまま退院したり、精神科専門の病院に送られたりして対応していたのでオーバードーズの患者さんと深く接する機会はなかったです。
むしろメンタル科の門前の調剤薬局でのほうが、オーバードーズ疑い(受診間隔が短い、たくさん飲んだと宣言してくる)の患者さんが来局されることもあり、対応に困ることがあります。
薬剤師が一人対応となる当直時間帯に、オーバードーズの方が救急外来に来ることが多く、同僚に「昨日オーバードーズの人が来たよ」と聞くと、私の当直の時には来ないでほしいと祈っていました。
まとめ
患者さんに包丁を突き付けられるというシリアス?なシーンがありましたが、患者さんが調剤室に入っていけるわけがないよなーと思い、あまり入り込めませんでした。
最近は病院薬剤師の仕事紹介みたいなのは終わったのかな?と思いつつ、次に期待します!